第9回タイピングサミットレポート
2017.10.11 05:05|レポート|
http://www.typist.jp/off/2017/typeroff.html
今年もタイピングサミット参加させていただきました。幹事組の方々始めみなさんありがとうございました。
今回はどう書いていこうか悩みましたが、タイピング対戦、ボドゲ、タイパー、3日目講演の4つに分けてざっくりやろうかなと。
○タイピング対戦
一応これがメインだと思うんですが、とうとうリハビリが上手くいかないまま迎えてしまったのであんまり対戦してません。
TODは稲さんとちょっとやったらしいんですが覚えてません。水素きゅんと全章通しやったらまさかのボロ勝ちしちゃって、(一応10年前からやってるし)全然感覚として分からないけどこれ慣れゲー要素大きいゲームなんだなと思いました。dqさんとは1,5,6章やって○××(5章はdqさんのコンテあったけどポイント負けてたし僕的に負け)、自分の初速やらベース速度が劣化してたからか余裕持って打たれちゃった感じがありました。
あとはWTでトップ層に対していかに全く手も足も出ないかを十分思い知らされておいたぐらい。
あとはイベントでの対戦。タイピングリレーでは古文と和文?に出てま~~ひどい結果でした。なんか目が霞んで文字見えなかったです。なおチームめちゃつよにつき優勝。やったぜ。続いて一人でリレー文走りきろうぜゲリライベント。もちろん堂々の最下位、なぜ出たし。
2日目WT大会。バラエティとかなで日本語Bに出ました。バラエティだけのつもりだったけどオリプスが「俺っちかなLv3だけど出るはw」言うのでじゃあ僕もとノリでエントリーしました。配列まだ覚えてるかなレベルだったけどちょっとやったらLv4は出ました。これでも常用ZJです。まあその、いくらLv7以下つったって大体は6か7なんですね、さっくり1回戦落ちで終了。バラエティも1回戦が僕以外の4人みんなLv10超えてて無理に決まってんでしょって感じでした。
ゲリラのだれがどこでなにをWTは奇跡的に予選通れたのでよかったです。おもしろい企画でしたね。打ってるとワードの内容頭に入ってこないタイプだから試合眺めてるほうが楽しい。
○ボードゲーム
わりとやってたけど同じのばっかりやってたかな?文字数縛りしりとりとインサイダーがっつりやってはしご積むやつ(なんていうの?)と猫が爆発するやつ(なんていうの?)をちょこっと。
文字数縛りしりとりはもう名前のまんまで、カード引いて2~9、10文字以上の縛りを食らいつつのしりとりですね。これ得意でした。しりとりやワードバスケットは別に得意でもなんでもないけれど、「あの言葉なんだっけ」ってとき僕なぜか最初に文字数から思い出すんですよ。食べ物縛りより7文字縛りのほうがよっぽどやれます。思いついた言葉ぽんぽん言うようにすると周りも楽しいっぽいですね。おもしろくて覚えてるのは「ズクダンズンブングンゲーム」(ググろう)と「ぼく本名○○○○なんですけど」。
インサイダーのは超気に入りました。ずっとあれやってたいぐらい。マスターとインサイダーだけがお題を見て、庶民のみんなとインサイダーがマスターにYesNoで答えられる質問だけをしてお題に迫り、正解に辿り着いたらみんなで相談して最初から答え知ってたインサイダーが誰かを当てるゲーム。もちろんインサイダー引いたときがいちばん楽しいですね。これじゃ絶対正解行かねえよってぐらい全然違う方向に話が進んじゃってるときのもどかしさったら。
はしご積むやつは僕覚せい剤切れた人並みに指震えてるんで無理ゲーすぎました。猫ガス爆発はどう立ち回ればいいか分からないまま終わっちゃったかな?
○タイパー
参加者名簿上から見ながら何かコメントできそうな人だけちょこちょこと。
まよさんとは何度か会ってるはずなんだけどど~~にも顔が覚えられず、毎回誰だっけこの人ってなります。でも今年は仕方ないよね?
テルさんと最初に会ったの5年ぐらい前なんですが、なんかちょこちょこと会うたびコミュ力上がって普通にステータスも持った人格者めいてきてるのでたいへん残念ですね。クズクズしてたときのテルさんがいちばん好きだったよ。
Fromさんはツイート見る限り強そうだし怖そうだしで関わんないようにしようと正直思ってました。が、偶然二人きりになる機会があってやばい殺されると思ったんですが、ちょっとした珍しい共通点があったのと、人当たりの柔らかさタイピングに対する考えの深さなどなどからすっかり警戒はほぐれましたとさ。歌謡勢の印象をよくしてくれました(歌謡はこわい)。
悠雅さんは何気にみこやんファミリーだったと記憶してるので会えたのは嬉しかったです。日本酒たいへんおいしゅうございました。何かと空気読むプロって感じでさすがだぁ…って思いました。
セレナーデなんとかさんは思ってたより3回りぐらいタイピング速くてびびりました。あとコンテンツ力高すぎてぱない。完璧すぎるツイのオタクって感じで僕はたいへん好きです。たぶん経験しちゃうと終わるので誇りを持って貫いてほしいです。
Conconさん1年前初めて会ったときはうわこいつイケメンだわ近寄らんとこって思ったんですが、なぜかRTCでの写真ではなんてことないキモ~タみたいに写ってて、今回会ったらやっぱりいけめそでした。なんなんだ。
○3日目講演「最適化について再考する」
内容についてはきっとスライドがそのうち公開されると思ってるので、現状ここは主に参加した人向けになっちゃうかな。
「考える」じゃなくて「再考」?一度はちゃんと考えたことあるの前提ってこと?ハードル高ないの?って感じで大丈夫かなと思ってましたが、開いてみたらふつーに分かりやすくてなかなかどうしてタメになる内容でした。
最適化のイメージと実際のところについて、「だってmiriがそうじゃん」だけは根拠としてちょっと乱暴かなと思いましたが、それ以外は素直に腑に落ちるものでした。「どんだけ最適化入れようが最高速は変わらない」は勘違いしやすいとこだったかなと思います。なんとなくイメージだと最高速上がるっぽいもんね。TWのトプスピのアベレージなんかは上がると思うけど。
数値モデルの話見ててへぇ~って思ったのは「右手と左手の切り替わりでぼちぼち時間食う」ってとこですね。テルさんとかひろりんごさんとか「そりゃそうでしょ」みたいな感じだったのでうわすげえって思いました。気にしたことなかったよ。dvorak配列が左右交互なるから逆にダメって話には納得してたはずなんですが、qweでローマ字打ってて左右の切り替わりに時間食ってる自覚は全然なかったです(俺はロスしてねえぞではなく、ロスしてるのに気付けないってこと)。できるだけ左~~~右~~~ってなるような最適化って考えたことなかったですね。
結論の「期待値+10%だからそれで考えてな」はすごく明快でいいですよね。あの場にいた人はほとんどタイピング意識高かった気がするので、あれを聞いて最適化に対して積極的になった人は結構多かったんじゃないかな。
終わったあと何人かトップ組の話に耳傾けてて思いましたけど、みなさんいつの間にどこでそんなに自分なりのタイピング理論確立させてるんですかね?いかに自分が脳筋してきたかっての思い知ります。
他は途中でたにごんさんやdqさんが触れてた「正確性重視や負担軽減のための最適化」があるってのも気にしてみたいですね。自分は普段やや崩し標準ながら要訂正の和文とかだとガチガチの標準で打つんですが、それでも大して安定するわけでもないので何か模索してみたいところです。負担軽減が要る機会は思いつくの憲法マラソン/トライアスロンと24時間Typeracerぐらいと思うから自分はまあいっかな。
あと今思ったけど僕みたいなTW組ってバトタイやるときスペース打ったほうが安定するって言うんですよね。これも最適化に入るんかしら?
とまあ、こんなところで!総括、楽しかった!課題、ありません!お疲れ様でした~。
今年もタイピングサミット参加させていただきました。幹事組の方々始めみなさんありがとうございました。
今回はどう書いていこうか悩みましたが、タイピング対戦、ボドゲ、タイパー、3日目講演の4つに分けてざっくりやろうかなと。
○タイピング対戦
一応これがメインだと思うんですが、とうとうリハビリが上手くいかないまま迎えてしまったのであんまり対戦してません。
TODは稲さんとちょっとやったらしいんですが覚えてません。水素きゅんと全章通しやったらまさかのボロ勝ちしちゃって、(一応10年前からやってるし)全然感覚として分からないけどこれ慣れゲー要素大きいゲームなんだなと思いました。dqさんとは1,5,6章やって○××(5章はdqさんのコンテあったけどポイント負けてたし僕的に負け)、自分の初速やらベース速度が劣化してたからか余裕持って打たれちゃった感じがありました。
あとはWTでトップ層に対していかに全く手も足も出ないかを十分思い知らされておいたぐらい。
あとはイベントでの対戦。タイピングリレーでは古文と和文?に出てま~~ひどい結果でした。なんか目が霞んで文字見えなかったです。なおチームめちゃつよにつき優勝。やったぜ。続いて一人でリレー文走りきろうぜゲリライベント。もちろん堂々の最下位、なぜ出たし。
2日目WT大会。バラエティとかなで日本語Bに出ました。バラエティだけのつもりだったけどオリプスが「俺っちかなLv3だけど出るはw」言うのでじゃあ僕もとノリでエントリーしました。配列まだ覚えてるかなレベルだったけどちょっとやったらLv4は出ました。これでも常用ZJです。まあその、いくらLv7以下つったって大体は6か7なんですね、さっくり1回戦落ちで終了。バラエティも1回戦が僕以外の4人みんなLv10超えてて無理に決まってんでしょって感じでした。
ゲリラのだれがどこでなにをWTは奇跡的に予選通れたのでよかったです。おもしろい企画でしたね。打ってるとワードの内容頭に入ってこないタイプだから試合眺めてるほうが楽しい。
○ボードゲーム
わりとやってたけど同じのばっかりやってたかな?文字数縛りしりとりとインサイダーがっつりやってはしご積むやつ(なんていうの?)と猫が爆発するやつ(なんていうの?)をちょこっと。
文字数縛りしりとりはもう名前のまんまで、カード引いて2~9、10文字以上の縛りを食らいつつのしりとりですね。これ得意でした。しりとりやワードバスケットは別に得意でもなんでもないけれど、「あの言葉なんだっけ」ってとき僕なぜか最初に文字数から思い出すんですよ。食べ物縛りより7文字縛りのほうがよっぽどやれます。思いついた言葉ぽんぽん言うようにすると周りも楽しいっぽいですね。おもしろくて覚えてるのは「ズクダンズンブングンゲーム」(ググろう)と「ぼく本名○○○○なんですけど」。
インサイダーのは超気に入りました。ずっとあれやってたいぐらい。マスターとインサイダーだけがお題を見て、庶民のみんなとインサイダーがマスターにYesNoで答えられる質問だけをしてお題に迫り、正解に辿り着いたらみんなで相談して最初から答え知ってたインサイダーが誰かを当てるゲーム。もちろんインサイダー引いたときがいちばん楽しいですね。これじゃ絶対正解行かねえよってぐらい全然違う方向に話が進んじゃってるときのもどかしさったら。
はしご積むやつは僕覚せい剤切れた人並みに指震えてるんで無理ゲーすぎました。猫ガス爆発はどう立ち回ればいいか分からないまま終わっちゃったかな?
○タイパー
参加者名簿上から見ながら何かコメントできそうな人だけちょこちょこと。
まよさんとは何度か会ってるはずなんだけどど~~にも顔が覚えられず、毎回誰だっけこの人ってなります。でも今年は仕方ないよね?
テルさんと最初に会ったの5年ぐらい前なんですが、なんかちょこちょこと会うたびコミュ力上がって普通にステータスも持った人格者めいてきてるのでたいへん残念ですね。クズクズしてたときのテルさんがいちばん好きだったよ。
Fromさんはツイート見る限り強そうだし怖そうだしで関わんないようにしようと正直思ってました。が、偶然二人きりになる機会があってやばい殺されると思ったんですが、ちょっとした珍しい共通点があったのと、人当たりの柔らかさタイピングに対する考えの深さなどなどからすっかり警戒はほぐれましたとさ。歌謡勢の印象をよくしてくれました(歌謡はこわい)。
悠雅さんは何気にみこやんファミリーだったと記憶してるので会えたのは嬉しかったです。日本酒たいへんおいしゅうございました。何かと空気読むプロって感じでさすがだぁ…って思いました。
セレナーデなんとかさんは思ってたより3回りぐらいタイピング速くてびびりました。あとコンテンツ力高すぎてぱない。完璧すぎるツイのオタクって感じで僕はたいへん好きです。たぶん経験しちゃうと終わるので誇りを持って貫いてほしいです。
Conconさん1年前初めて会ったときはうわこいつイケメンだわ近寄らんとこって思ったんですが、なぜかRTCでの写真ではなんてことないキモ~タみたいに写ってて、今回会ったらやっぱりいけめそでした。なんなんだ。
○3日目講演「最適化について再考する」
内容についてはきっとスライドがそのうち公開されると思ってるので、現状ここは主に参加した人向けになっちゃうかな。
「考える」じゃなくて「再考」?一度はちゃんと考えたことあるの前提ってこと?ハードル高ないの?って感じで大丈夫かなと思ってましたが、開いてみたらふつーに分かりやすくてなかなかどうしてタメになる内容でした。
最適化のイメージと実際のところについて、「だってmiriがそうじゃん」だけは根拠としてちょっと乱暴かなと思いましたが、それ以外は素直に腑に落ちるものでした。「どんだけ最適化入れようが最高速は変わらない」は勘違いしやすいとこだったかなと思います。なんとなくイメージだと最高速上がるっぽいもんね。TWのトプスピのアベレージなんかは上がると思うけど。
数値モデルの話見ててへぇ~って思ったのは「右手と左手の切り替わりでぼちぼち時間食う」ってとこですね。テルさんとかひろりんごさんとか「そりゃそうでしょ」みたいな感じだったのでうわすげえって思いました。気にしたことなかったよ。dvorak配列が左右交互なるから逆にダメって話には納得してたはずなんですが、qweでローマ字打ってて左右の切り替わりに時間食ってる自覚は全然なかったです(俺はロスしてねえぞではなく、ロスしてるのに気付けないってこと)。できるだけ左~~~右~~~ってなるような最適化って考えたことなかったですね。
結論の「期待値+10%だからそれで考えてな」はすごく明快でいいですよね。あの場にいた人はほとんどタイピング意識高かった気がするので、あれを聞いて最適化に対して積極的になった人は結構多かったんじゃないかな。
終わったあと何人かトップ組の話に耳傾けてて思いましたけど、みなさんいつの間にどこでそんなに自分なりのタイピング理論確立させてるんですかね?いかに自分が脳筋してきたかっての思い知ります。
他は途中でたにごんさんやdqさんが触れてた「正確性重視や負担軽減のための最適化」があるってのも気にしてみたいですね。自分は普段やや崩し標準ながら要訂正の和文とかだとガチガチの標準で打つんですが、それでも大して安定するわけでもないので何か模索してみたいところです。負担軽減が要る機会は思いつくの憲法マラソン/トライアスロンと24時間Typeracerぐらいと思うから自分はまあいっかな。
あと今思ったけど僕みたいなTW組ってバトタイやるときスペース打ったほうが安定するって言うんですよね。これも最適化に入るんかしら?
とまあ、こんなところで!総括、楽しかった!課題、ありません!お疲れ様でした~。
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