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第9回タイピングサミットレポート

2017.10.11 05:05|レポート
http://www.typist.jp/off/2017/typeroff.html
 今年もタイピングサミット参加させていただきました。幹事組の方々始めみなさんありがとうございました。

 今回はどう書いていこうか悩みましたが、タイピング対戦、ボドゲ、タイパー、3日目講演の4つに分けてざっくりやろうかなと。



○タイピング対戦
 一応これがメインだと思うんですが、とうとうリハビリが上手くいかないまま迎えてしまったのであんまり対戦してません。

 TODは稲さんとちょっとやったらしいんですが覚えてません。水素きゅんと全章通しやったらまさかのボロ勝ちしちゃって、(一応10年前からやってるし)全然感覚として分からないけどこれ慣れゲー要素大きいゲームなんだなと思いました。dqさんとは1,5,6章やって○××(5章はdqさんのコンテあったけどポイント負けてたし僕的に負け)、自分の初速やらベース速度が劣化してたからか余裕持って打たれちゃった感じがありました。
 あとはWTでトップ層に対していかに全く手も足も出ないかを十分思い知らされておいたぐらい。

 あとはイベントでの対戦。タイピングリレーでは古文と和文?に出てま~~ひどい結果でした。なんか目が霞んで文字見えなかったです。なおチームめちゃつよにつき優勝。やったぜ。続いて一人でリレー文走りきろうぜゲリライベント。もちろん堂々の最下位、なぜ出たし。
 2日目WT大会。バラエティとかなで日本語Bに出ました。バラエティだけのつもりだったけどオリプスが「俺っちかなLv3だけど出るはw」言うのでじゃあ僕もとノリでエントリーしました。配列まだ覚えてるかなレベルだったけどちょっとやったらLv4は出ました。これでも常用ZJです。まあその、いくらLv7以下つったって大体は6か7なんですね、さっくり1回戦落ちで終了。バラエティも1回戦が僕以外の4人みんなLv10超えてて無理に決まってんでしょって感じでした。
 ゲリラのだれがどこでなにをWTは奇跡的に予選通れたのでよかったです。おもしろい企画でしたね。打ってるとワードの内容頭に入ってこないタイプだから試合眺めてるほうが楽しい。


○ボードゲーム
 わりとやってたけど同じのばっかりやってたかな?文字数縛りしりとりとインサイダーがっつりやってはしご積むやつ(なんていうの?)と猫が爆発するやつ(なんていうの?)をちょこっと。

 文字数縛りしりとりはもう名前のまんまで、カード引いて2~9、10文字以上の縛りを食らいつつのしりとりですね。これ得意でした。しりとりやワードバスケットは別に得意でもなんでもないけれど、「あの言葉なんだっけ」ってとき僕なぜか最初に文字数から思い出すんですよ。食べ物縛りより7文字縛りのほうがよっぽどやれます。思いついた言葉ぽんぽん言うようにすると周りも楽しいっぽいですね。おもしろくて覚えてるのは「ズクダンズンブングンゲーム」(ググろう)と「ぼく本名○○○○なんですけど」。
 インサイダーのは超気に入りました。ずっとあれやってたいぐらい。マスターとインサイダーだけがお題を見て、庶民のみんなとインサイダーがマスターにYesNoで答えられる質問だけをしてお題に迫り、正解に辿り着いたらみんなで相談して最初から答え知ってたインサイダーが誰かを当てるゲーム。もちろんインサイダー引いたときがいちばん楽しいですね。これじゃ絶対正解行かねえよってぐらい全然違う方向に話が進んじゃってるときのもどかしさったら。
 はしご積むやつは僕覚せい剤切れた人並みに指震えてるんで無理ゲーすぎました。猫ガス爆発はどう立ち回ればいいか分からないまま終わっちゃったかな?


○タイパー
 参加者名簿上から見ながら何かコメントできそうな人だけちょこちょこと。

 まよさんとは何度か会ってるはずなんだけどど~~にも顔が覚えられず、毎回誰だっけこの人ってなります。でも今年は仕方ないよね?
 テルさんと最初に会ったの5年ぐらい前なんですが、なんかちょこちょこと会うたびコミュ力上がって普通にステータスも持った人格者めいてきてるのでたいへん残念ですね。クズクズしてたときのテルさんがいちばん好きだったよ。
 Fromさんはツイート見る限り強そうだし怖そうだしで関わんないようにしようと正直思ってました。が、偶然二人きりになる機会があってやばい殺されると思ったんですが、ちょっとした珍しい共通点があったのと、人当たりの柔らかさタイピングに対する考えの深さなどなどからすっかり警戒はほぐれましたとさ。歌謡勢の印象をよくしてくれました(歌謡はこわい)。
 悠雅さんは何気にみこやんファミリーだったと記憶してるので会えたのは嬉しかったです。日本酒たいへんおいしゅうございました。何かと空気読むプロって感じでさすがだぁ…って思いました。
 セレナーデなんとかさんは思ってたより3回りぐらいタイピング速くてびびりました。あとコンテンツ力高すぎてぱない。完璧すぎるツイのオタクって感じで僕はたいへん好きです。たぶん経験しちゃうと終わるので誇りを持って貫いてほしいです。
 Conconさん1年前初めて会ったときはうわこいつイケメンだわ近寄らんとこって思ったんですが、なぜかRTCでの写真ではなんてことないキモ~タみたいに写ってて、今回会ったらやっぱりいけめそでした。なんなんだ。


○3日目講演「最適化について再考する」
 内容についてはきっとスライドがそのうち公開されると思ってるので、現状ここは主に参加した人向けになっちゃうかな。

 「考える」じゃなくて「再考」?一度はちゃんと考えたことあるの前提ってこと?ハードル高ないの?って感じで大丈夫かなと思ってましたが、開いてみたらふつーに分かりやすくてなかなかどうしてタメになる内容でした。
 最適化のイメージと実際のところについて、「だってmiriがそうじゃん」だけは根拠としてちょっと乱暴かなと思いましたが、それ以外は素直に腑に落ちるものでした。「どんだけ最適化入れようが最高速は変わらない」は勘違いしやすいとこだったかなと思います。なんとなくイメージだと最高速上がるっぽいもんね。TWのトプスピのアベレージなんかは上がると思うけど。
 数値モデルの話見ててへぇ~って思ったのは「右手と左手の切り替わりでぼちぼち時間食う」ってとこですね。テルさんとかひろりんごさんとか「そりゃそうでしょ」みたいな感じだったのでうわすげえって思いました。気にしたことなかったよ。dvorak配列が左右交互なるから逆にダメって話には納得してたはずなんですが、qweでローマ字打ってて左右の切り替わりに時間食ってる自覚は全然なかったです(俺はロスしてねえぞではなく、ロスしてるのに気付けないってこと)。できるだけ左~~~右~~~ってなるような最適化って考えたことなかったですね。
 結論の「期待値+10%だからそれで考えてな」はすごく明快でいいですよね。あの場にいた人はほとんどタイピング意識高かった気がするので、あれを聞いて最適化に対して積極的になった人は結構多かったんじゃないかな。

 終わったあと何人かトップ組の話に耳傾けてて思いましたけど、みなさんいつの間にどこでそんなに自分なりのタイピング理論確立させてるんですかね?いかに自分が脳筋してきたかっての思い知ります。
 他は途中でたにごんさんやdqさんが触れてた「正確性重視や負担軽減のための最適化」があるってのも気にしてみたいですね。自分は普段やや崩し標準ながら要訂正の和文とかだとガチガチの標準で打つんですが、それでも大して安定するわけでもないので何か模索してみたいところです。負担軽減が要る機会は思いつくの憲法マラソン/トライアスロンと24時間Typeracerぐらいと思うから自分はまあいっかな。
 あと今思ったけど僕みたいなTW組ってバトタイやるときスペース打ったほうが安定するって言うんですよね。これも最適化に入るんかしら?



 とまあ、こんなところで!総括、楽しかった!課題、ありません!お疲れ様でした~。
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第8回タイピングサミットレポート

2016.09.20 11:43|レポート
 第8回タイピングサミットに今年も参加して参りました。毎年楽しませていただいております。主催してくださっている幹事組の皆様始め…ええっとなんだっけ…
 なんかその、ありがとうございました!!レポートを書きます!!

 いつもは最初にテイストを決めていたんですが(紹介風味とか単に戦績のメモとか)今回はごちゃごちゃで好き勝手やってみようかなと。クソ馴れ合いからガチタイピング論まで今夜は闇鍋だぜ。
 あ、他の人のレポート読んでて思い出したことが色々あったので9月26日にちょこっとあれこれ付け足してます。




1日目

 13時半着。会場入ってさぁてどこから挨拶していこうかと様子を見始めたらいきなりぱらふに昼食誘われました。「カレー食べたくない?カレー食べたいよね?」って言ったら近くのカレー屋すぐ見つけてくれてプロだって思いました。名前のへんちくりんなカレー屋さんに行きました。「ボナッ」ってとこです。2人で仲良くボナッカレーを頼みました。

ぼく「このスープ、実家の味がする!」
ぱら「あぁ分かるわ」
ぼく「このカレー、リトアニアの味がする!」
ぱら「……」

 ねっとりと「今年も…始まったんやなあ…」みたいな話をしていたと記憶しています。ピラフとチャーハンの違いを尋ねたら深い思考の闇にハメてしまいました。


 お腹いっぱいになって戻ったら水素きゅんがいました。あぁああ水素きゅん!!!

Tips:水素さんは僕がR総合ZJ入ったぐらいから意識し始めた「ランキングめちゃ上のほうにいるつえぇ人」であります。オリジナル強かったから総合ランキングがかなり高くて「いつか超えたいなあ」と思っていた(かつての)雲の上の存在です。Twitterでも細く長くしかし濃厚に交流していて、だけど水素きゅんが「来年あたり名古屋行くかも?」とツイートした翌年僕は東京に移り住みました。なんやかんやすれ違っていたんですがここでついに邂逅を果たすことができたのです。

 かの全一テルさんに愛されるだけあってかわいかったです。いやあの、こういうとこに書くかわいかったって大体実際は「声が高かった」だとか「目線をすぐそらす」とかそういうのを良いことみたいに書いてあげるみたいなとこあるじゃないですか。違うんだよ。水素きゅんは違う!!本当にかわいいの!!!!事前情報全くなくてもなんだかこの男の子…マジかわいいぞ…ってなってたからね絶対ね。っていうのも、名札逆に付けてたんですよ??上下逆に!!それ指摘したら「あ、うわぁ///」って言って慌てて直して、でもっかい付けようとして「あ、あれ、うまく付けらんない。。」ですよ??もうほんと、参りましたって感じで、


 こんなペースだと一生書き終わらないですね。でまあ色々おいっすういっすご挨拶してからオリプスさんを捕まえました。オラTODやんぞコラと。オリプスさん速いんですよね。TWの記録でもWT対戦でも何やっても大体ちょこっと負け越すイメージです。

 でさっくり5,6章で対戦しました。5章勝って6章負けました。こんなもんですね。ベースの速度でちょっぴり敵わないから小手先技術で何とかフォローしたつもりです。自分は大幅には劣化してないなというのをとりあえずこれでしたためました。ちなみに翌日かな、再びオリプスさんに聞いたらdqさんのZタイパー狩りに襲われた(??)そうで、だけど返り討ちにしていたみたいです。サミット開催のちょっと前にdqmaniacさんがTwitterで「Zタイパーどもをなぎ倒してやる」と宣言していたので、TOD界では比較的新参なりにぼちぼち対戦経験積んだ自分としては負けられないなとその時から思ってました。結局3日目に駆け足で対戦してもらったんですけど、もう時系列めちゃくちゃですね、2章5章で両方とも勝つことができました。一安心。


 3日目の対dqmaniac戦について。2章で10ワードぐらいやり合ったところで、あ、これはマズいなと。大方の総合ZJクラスだったらレイテンシだか初速である程度リードできてるってのが8割9割だったんですけど、どうもこれがほんの少しながら負けてるような雰囲気でした。だけどベース速度は…と思いきや大した差でもないっぽいと。ということで打つワードの選択とかかなり気を遣いました。2章初めのミッションではもう腹の探り合いって感じでバチバチEscの牽制を入れあってましたね。
 ミス制限の練習をされていたことも知っていたので正確性保たれてもかなわんってことで一応プレッシャーをかけに行くような打ち方はしたつもりです。ベテラン相手に効果も期待できないのになんでそんなことするかって僕がもう席ついた時点で勝手にプレッシャー感じまくりだったからですね。ゆーて緊張しますよ。
 1文字ワードの取得率が4割5分ぐらいだったのでとにかくもう短文ワードを取りまくるしかない、正確性99%とか保たれてたらもう参りましただわって感じで攻め攻めにいきました。が、絶対総合XXじゃないよねって言いたくなっちゃうような速さでした。経験値なんですかね。ボスも打鍵可能になるタイミングがうまく噛み合わなくて(AC版と違う?)苦戦するも終わってみれば辛勝の結果でした。
 5章ではベース速度で開きが出るから脳筋で一生懸命がんばってマジシャンを何とかしのいでという形でした。カテゴリーの「石井です」シリーズ出てきて「で」で詰まりまくって焦ったけどなんとかなってました。マジシャンで(自分はもちろん)dqさんもぼちぼちミス叩いてくれて、途中からワードが短くなって僥倖ッ!って感じでした。

 通して、特に5章でメンタル的に救いだったのは「"普通"遅くなる文字列で本当に遅くなってくれる」ことでした。「えっなんで今のワードそのペースで!?」ってのが出てくると戦意ポイントが削られちゃうんですよね。対我流運指WTあるある。


 こんなペースだとうんぬんかんぬん。
 1日目の公式イベントタイピングリレーが始まりました。とりあえずチームが発表されました。エースがmiriさんでその下にcocoaって書いてありました。一目見たときは「きつない?」と思いました。miriさんあんなガチ速いと思ってなかったんです。「よく知らないけど歌謡のちょっと強い人でしょ?」ぐらいの認識でした。すいませんでした。幹事チームはちょっと強すぎでゎ^^;でしたがそこを除けば相当戦力の充実したチームであったと思われます。

 オーダー決め。プログラムや混在みたいな怪しすぎるワードはまったりとさん、二人羽織やら糸電話みたいな怪しいコンテンツは他の方々が担当してくれたので、自分は和文ひらがな英文の王道コースに行きました。が別に活躍したかっていうと怪しいですねはい。英文のところで謎ミスかまして進行不可能の一歩手前とかいうトラブル起こして大ロスしましたもんね。文章最初のほうに打った「will」が「wwill」になってたんだけど赤文字でミスとして表示されてなくて、あれどこ間違えたんだと目視でチェックすることになりました。
 結果が発表されましたが、個人の記録としては英文がボロクソの区間最下位、和文区間1位、ひらがなはゲリラの記録も含むと2位、最後の和文はブービー賞でした。ぼちぼちがんばったんじゃないかな……。

 いやあ、会場湧いてましたけどおびらんさんとmiriさんの糸電話タッグはおもしろすぎましたね。笑い転げてました。広くない会場でゴロゴロ転がってすいませんでした。事前の打ち合わせで「訂正するときどうするの?」「けすけすけす!って言うわ」って話してた時からもうヤバそうな感じしてました。ごちそうさまでした。実質2位の結果は大健闘だと思います。かり~さんとM…えっと…みわさんの二人羽織もハマってましたしね。強かった。

 そのあとmiriさんにTW常用打ってもらいました。ガチな記録出してくれてこの人やべえって思いました。漢字もやってもらったらまさかのSBで、この人やべえって思いました。


 飲み会。闇の喫煙組エリアで噂のあいこす試させてもらって悶絶しました。Takさんの注文したウコンサワーちょっともらって悶絶しました。姫さまの○○生時代の写真見せてもらってますます姫さまファンになりました(本当です)。やらてょん水素きゅんここあちゃんという夢の美少女トライアングルを完成させました。


 そのあとはお部屋でたのしいボドゲ会ですね。わぁい。どっぷり6時間ほどたくさん遊びました。エセ芸術家のゲーム楽しかったです。ここの時間経過の速さは毎年ながらマジヤバですね。深夜3時半のラウンジで水素きゅんの青森を煽ったりテルさんとのことで相談を受けたり。「おみやげ買ってきたんだけど喜んでもらえるか心配で・・・」。かわいい。


 4時に寝て、起きたら12時でした。えええ?!??



2日目

 思いっきり寝てしまいました。こんな場でタイパーズハイなってますから8時ぐらいには勝手に起きると思ってたらまさかの12時。これ普段の生活リズムですわ。4回目ともなるとさすがに慣れちゃったか??

 うおっしゃ取り返すぞと会場に駆け込んだら早速多言語FT大会に誘われてはいはい参加です~と。テルさんと4年ぶり?の再会がありましたが、まあ後でいいやとほったらかし、ざくざく打ったらそこそこの好記録が出ました。オリプス越えは嬉しいっすね。

 したらすぐ昼ごはん行こうぜ~みたいな感じに。伝統の天下一品。たまに食べるとおいしいです。出てくるまでちょっと時間あって、ニルゥさんが「みんなの名前よく分かんないんですが」って言ってて「ここあさんですよね?」って言ってもらったんですけど、ニルゥさんだと思い出したのラーメン半分食べ終わった頃でした。すいませんでした。あと天一初体験だったらしい天音さんがちょっと食べてすぐラーメンだれ追加してたのがおもしろかったです。これでも足りないか!


 で帰ってきて稲さんの自作タイピングソフト(前日に機能の要望伝えたら一晩でやってくれた、ジェバンニ?ジェフ?)でkpm500-700や600-縛りで遊んだり、夏コミで買った未開封新作タイピングゲーム、タイピングアライズをいくつかのPCに勝手に入れるも動作の調子が悪くて泣いたり、としてたら公式イベントWT団体戦が始まっていきました。
 そのチームがテルぷんだcocoaゆきmelanieさくらんConconですよ。二強エースに加えて厚い層、死角なさすぎでは??と思いました。オーダー決めでテルさんが立候補で闇深そうなクソワードに突撃していっておもしろかったです。この人ほんとタイピング好きなんだなって思いますよ。

 まあやっぱりって感じで自分は英文で出たんですけど、相手がTakにdqmaniacにparaphrohnにkameoですよ。おかしいだろお?!実際の試合はラグでわりとしっちゃかめっちゃかだった(全員に点数入ってね?説が出たぐらい)のでしれっとこの布陣から6ワードも取れました。快挙。
 で話題になってるクソワードですね。これしっかり見てたんですけど、まあテルが速いのはそうとして、やださんが音ゲー譜面ワード(z、s、x、d、c、f、vが続く)の2つ目で意味を理解して左下のほうこねこねしてたのがすげーなって思いました。柔軟な対応力っていうかね。みんないつもの運指のままで必死にがんばってるのに悠々と両手持ってきてうりゃうりゃってぺちぺちしてるんですよ。かわいい・・・!
 あ、で優勝しました。チームめちゃつよでした。


 それからはテルひろりんごかり~のWT戦をギャラリーしたり、現役バリバリ成長勢でさっき活躍してたConconさん捕まえてTOD全章で老害パワー見せつけたりしてました。Concon戦は(前に書いたけど後の)dqmaniac戦よりも相当気が楽でした。この対戦あたりから大体TOD(対戦)慣れてない人がどの順でワード取ってくかってのが見えてきた感じします。Conconさんもかなりズップリなタイピング好きだと思ってるので今後が楽しみタイパーの3強余裕入りです。来年は僕のこと煽ってください。
 レポートまとめから来てる人も多いと思うのでしれっと他記事の宣伝したりして。TOD対戦初心者用

 でもってエタイ大会出てみたり(中よりは上ぐらいでした)タイピングアライズ初見プレイしてみたり(TypingWarとTypeShoot混ぜた感じですかね)多言語WT大会出てみたり(予選でぱらふと当たって最下位グループ行き、順位決定戦では1位)。


 それから飲み会。珍しく(?)ここで一人一人の自己紹介タイムが取られました。ほんとタイパー個性派多すぎでおもしろいっすね。その後はとりあえずテルさんに水素きゅんとの情事(この日の朝2人っきりで会ったらしい!)について洗いざらい話してもらってから、歌謡組のオリプスさんや何気に古参のprmvrさんあたりから裏タイピング界情報かき集め…るというか、ひたすら煽り立てたりなんやかんや。


 からのボドゲ会。最初なんだか空気がどよどよっとしてたのでお風呂に逃げてからわいわいしました。猫が爆発するゲーム楽しかったです。翌日パネリストという重役があったので早めに…寝ませんでした!朝6時なぜか同じく寝てなくて写輪眼発動しかけのぱらふと一緒にテルさん寝起きドッキリ仕掛けようとしたらもう起きてました。ランニング行くはずだったのにまたしても寝坊してしまったウェルさんに松屋を一方的に語りつけてから、元のゲーム部屋戻って空いてたどりあんさんのおふとんで眠りましたとさ。

 

3日目

 今度はちゃんと9時前に起きまして会場入り。かわずさんとTOLやりました。かわずさん強いです。立ち回りのうまさもあるし単純に自分よりタイピングが速いっていうね。おっおれは総合ZIだぞっ。
 パネカッションのリハーサルを終えて先に書いてしまったdqmaniac戦、でとうとう始まりました。パネカッション。

 始まって2つぐらい質問答えたあたりで「あぁこれ単に聞く方やりたかったな」と思いました。話すのにエネルギー使いすぎる(使いすぎて思いっきり時間押したわけですけど!)。一応R漢字…はともかく、ぼちぼち数いるはずの脳筋TW好き好き枠として主張しておきたいこともあったのでそれなりにがんばりました。「やっぱそうよなあ」ってなるようなよく言われてることはもういいかなと思ったので、普通じゃない感じのこと意識して多めに言ったつもりなんだけどどうでしたかね。
 ちなみにあとでdoraguさんから「TODから入った人はローマ字読みに抵抗ない」みたいな話を聞いてなるほどってなりました。会場の半分がローマ字読みでやってるってのすげ~~驚いちゃったんですけど、これあれですね、自分がローマ字読み絶望的に下手くそ説出てきましたね??
 あとタイムシフト見て「ローマ字読みでcocoaの記録抜いてやるわ」ってツイートされてる方がいてすごく嬉しかったです。ぜひもうスルスルっと抜いちゃってください。燃えます。


 それからWT東西戦が始まりました。3日目はボドゲまったり組入らないと忙しいぜ。去年は5ワード先取だったけど今年は設定のアレで10ワードでした。でも全然テンポよかったですね。自分はtomoemonさんに8-10で参りましたでした。つよい。最後のTyoshikiさんprmvrさんの対戦すごかったです。ワードの消え方がえげつないっていうか暴力的なレベルでした。
 試合後にTyoshikiさんが語ってた「"レディーファースト"は…エッってやってフッ!エッフッ!」みたいなのわけわかんなくておもしろすぎでしたけどprmvrさんはそれ聞いて「あぁわかる」とか言ってましたね。JISトップレベルやべーなと。

 からのTOL団体(?)戦。のんさんとのペアになったので下手なことすると命が危ないと思ったんですが稲さん相手になんと手も足も出ず。そのまま初戦で負けちゃいました。けれど特にお咎めもなかったので、ひょっとしたらのんさん別に怖くないのかもな、と思いました。
 決勝はすごかったですね。saminぱらふペアと稲さんの対戦。前半のsaminさんがやられても後半で強敵ぱらふが出てくるって感じだったと思うんですがまさかの徹底防御時間切れ狙い。ぱらふに打たせすらせず勝つという素晴らしい(?)試合でした。



 ええっと!こんな感じですかね!お読みいただきありがとうございました。

ぼくのみたサミット7th@3日目

2015.10.13 17:17|レポート
 1日目の記事で最速取れたと思うんであとはまったり書いていきます。3日目。


 5時就寝から8時半ごろに起床。2日目に比べてやや体は重かったですが寝る前あまり飲んでなかったので関節痛いとかはなかったです。おっさんと化したcocoaさんはニコチンの力を借りてようやく目が覚めました。

 9時ジャストぐらいで会場入り。みんなめっちゃ対戦してました。珠さんからWT対戦に誘われ正直逃げたかったんですが受けましてWord1…と少し変なのが混じったようなワードで20先ずつ連戦。確か5回ぐらいやって1回だけ取れたぐらい。つよすぎ。そのあとれんれんさんが加わる。そこから10連戦ぐらいして勝ったのが確か珠6れんれん3自分1ぐらい。つよすぎ。
 まず珠さんのベース速度がめちゃはやだったんですね。wpmで50ぐらい違ってたと思う。さすがバリバリ現役ですね。詰まる頻度は同じぐらいだからその分で普通に進んでいけば順当に珠さん勝ちになると。
 でそこにれんれんさんが加わってますますワードが取れなくなりました。速度は自分のほうがwpmで1ぐらい速かったと思うんですが、運指が明らかに特殊、標準ベースなら絶対減速はするところで自分と珠さんが苦しんでる脇を颯爽と駆け抜けていく展開が多く見られました。そのため難しいワードを腕力でねじこんで拾っていくこともできなくなりナススベナシでした。ありがとうございました。

 そのあと前日に「今さらTODでcocoaなんかに負けないわww」(意訳)と煽りを入れてきていたeighさんに喧嘩を挑みました。eighさんが(さくらんさんと?)対戦してるのをちらっと見たとき40コンボぐらい繋いでたので基本的に98%以上は出してくるんだろうな、と思ってたんですが全然でした。1章から余裕で乱打戦でした。調子悪そうだったので単にそれなのか自分のちょっと改善された初速を見て焦ってくれたのかその辺はわかりません。
 1,2章勝って3章。始まり際に「3章は100%出しやすいんすよね??」といって乱しにかかったものの逆に自分が意識して多めにワードを取られていきました。途中で一度5ライフからキュピンされて終わってみれば100点差で敗北。4章もなんかわかんないですが10点差で敗北。
 5章。カテゴリーからのALT BMW CO2…。僕は覚えてなかったのでほぼ全部取られました。いつかの秋葉原でTKさんにワード順決まってんねんで言われて固定なのは知ってた、ALTからのはアルファベット順で一番覚えやすいのも知ってた、だけど対策しなかったツケでした。ぼちぼちやっててスタッフロールも全く覚えてないレベルで覚えゲー苦手である。まあでも5章勝ちましたけどね。勝ちました。マジシャン前の4体であえてコンテに持ち込ませるという卑劣な技を使ってきて「お前コンテしたから俺の勝ちだわーwww」(意訳)とか言ってましたが僕の勝ちです。はい。6章も取ったので4-2で僕の勝ちです。

 続けてChachaさんとTOD対戦。とりあえず初速がすごい人、という印象だけ持っていてほぼ手探り。このとき12時半少し回ってて13時から公式TOL対戦会だったので3章ぐらいで終わりかなと思ってたら案の定(と言ってしまう)公式延期で全章通しになりました。
 やっぱり初速は速かった。けど予想外にベース速度もほぼ一緒。5文字前後ぐらいは多めに取れるけど10文字ぐらいになってくると6割ぐらい取られてた。あと戦い方がうまい。マジシャンの火の玉とか大体2つ取られてたもんね。次これ打つぞっと心に決めたワードを0.5秒前に打ち始められてる感じがした。こわい。
 結果的にはボス長文(ここも名前を覚えていない)で7割近く持っていかれた4章だけ100pt差で負けてほかは全部勝利です。

 そのあとブダペスト報告会。スクリーンに写真を映していってプレゼン形式でInterstenoこんな感じだったよ~というのが紹介されていました。どの写真でもむなさん満面の笑みだったのが個人的におもしろかったです。

 からの!TOL団体戦!!この時を待っていた!!
 TOLはねほんとにおもしろいゲームなんだよ。自分でやるのももちろん楽しいけど見るのがほんとにおもしろい。タイピングの対戦ってやっぱりどうしても異次元クラスの速さ持った人をギャラリーしたくなるじゃないですか、TOLは誰の見てもおもしろいですからね。ぷよぷよに似てるんですよ。ギャラリー慣れてくるとトドメになる発火の10秒前ぐらいで「あっ1P勝った」って分かるようになります。これだけ豊かなゲーム性持ってるのTOLだけじゃないですか??次点でもう歌謡ぐらいになっちゃいません??

 初戦むなさんリーダーの我々Bグループはdqさん率いるCグループと対戦。
 事前の作戦会議では前半でがっぽり取って後半は諦めていくという方針に定まりました。多少オーダーも変更できたので(なぜか)自分がありったけ前半に行きました。
 ほんとに前半強かったです。あとで聞いたんですがみんなむなさんに鍛えられていたらしい。僕も今年こそ放置されましたが去年か2年前かむなさんに鍛え上げられています。指導力まじぱない。

 で自分はおはようさんと当たりました。なぜか自分のほうが1つハンデ有利になっていました。
 おはようさんのTOL経験は全く分からなかったんですが打鍵力ではまず負けないと判断して反転秋葉で一気にゴリ押すことに。多少食らいながらも適当に赤赤ぶちかまし続けて勝ちました、が、「おいおいここあちゃん~~」と言われました。完勝して1.5点稼いでもらうためのハンデだったらしいです。きいてないっす~~~~。
 それでもチームはしっかり勝ちまして決勝戦へ。やっぱりAチーム。
 今度の相手はeighさんでした。この日の午前中TOLでも対戦やっててボコられてましたのでハンデ次第かな、と思ったら僕が1つ不利でした。粘りまくって少しでもダメージ入れて完敗だけ避けようとシエル選択。
 勝ちました。ありがとうございました。最後の一撃になった赤発火は一応相手が打ちにくそうなワード差し掛かったとこに入れたんですが完全に祈りゲーでした。

 大将戦こそ去年に続いてやださんの翡翠無双でしたがギリギリでBチーム優勝。やったぜ。

 そのままタイピングサミット終了です。お疲れ様でございました。総評的な何かに続くかもしれません。

ぼくのみたサミット7th@2日目

2015.10.12 13:33|レポート
 これは初回から毎回思うことなんですがサミットは本当に一瞬で終わります。起きてうわーっとタイピングしていてうおーっと息をついたら夜になっています。当日の夜に振り返っても何があったか思い出せません。酔ってて頭悪くなってるだけかもしれません。現在2日目28時です。ちょくちょく唐突に敬称略します。

 前の記事を5時半ごろに書き上げて8時半起床。ぱらふさんとたけぽんさんが部屋でふらついていた。てきとうに9時を待って会場入ったら10人ぐらいいた、月姫打が大流行しててどこの台でも対戦やってるぐらいの感じ。確かこのぐらいでぷんださんと月姫対戦、こっちシエルで反転秋葉、3戦して1回謎勝利おさめるもあとの2回ストレート負け。そして確かこの次でたのんさんとTOD1456。1500~2000点放して全勝。反応速度がどっこいだったもののベース速度でこっちに分があった。
 ややあって昼食。れーるさんdqさんき~やさんと昭和感満載な食堂へ。山に登りたくなりました。

 帰ってきて2日目からの自己紹介。みんなおもしろいことを言っていた。からメインイベントWT団体戦へ。謎の作戦会議タイムの後始まっていく。10人グループで自分が8番目。相手はお姉様オリプスPocari、と思いきやPocariさんからのんさんへ。でどうも怪しいワードが出る雰囲気だったので1試合目を見たら日本語60%英語25%数字記号15%という謎ワードと判明。数字記号はTWののみ混在数字(昇順)。慌ててオリジナルやったらのみも数字もXFでした。ゴミ。
 そういえば午前中にオリプスさんとWT対戦4回やっていて1勝3敗でした。英語と記号でお姉様のんさんには負けないと確信してましたので徹底してオリプスさんにプレッシャーをかけにいきました。
 経過を眺めていると自分のチームは最下位進行。てきとーにやってこーぜーといった雰囲気になっていました。かり~さんが勝って自分も勝ちました。やっぱりメイン敵はオリプスさんでした。たまたま英語が多かったけど日本語だらけだったらどうなってたかわかりません。
 それからTakさんとたにごん様が連勝を重ね気づけば優勝でした。ありがとうございました。最終決戦はひろりんごたにごんdqmaniacにparaphrohn(とやださん)というレジェンドクラスの集いでありました。これを見に来ました。速いタイピングはすごいなあと思いました。ところがギャラリーは少なかったように思います。今回なぜか神々が集ってもギャラリーあんまりされてなかったですね。

 その後モルタルコさんを囲もうの会へ。去年は参加者みんなでご清聴でしたが今回はこぢんまり。自分が何か言うためにというよりはWTファンが何望んでるかを聞きに行ったわけですが、しゅんぽっぽさんの出してた要望であるロビーにもうちょっと工夫をってのが印象的でした。対戦自体よりもロビーでのコミュニケーションをみんなは重んじてるからそこがもう少し面白くなればいいのにねって話。どんだけ対戦が快適にできても極端一切の意思疎通できなかったらロビーも盛り上がらないでしょ、みたいな話であったと思います。
 誰に聞いてもWTロビーは人がいないから行かないって言いますからね。何かの拍子で(いつも)にぎわうようになれば一気に人も増えていくはずなので非常におしい。


~ここから後日書いています~
 といってもこのあとはすぐ飲み会だったような。飲酒タイピョエル大会ガチろうと思ったら開催されなかった。

「システム構築を」「フレーム系の」「Linux」「C++」
ぼく「しゅんぽっぽさんこれ何の話ですか」
しゅんぽっぽさん「今はアイドルマスターの話ですね」
 あとやださんが「数字はR1です」言ったのとか稲さんにここあちゃんかcocoaさんっぽくツイートしていいですよってスマホ渡したら悩みまくったあと「俺には無理だぁ・・・」って言ったのがおもしろかったです。

 2日目は尺が長めだったので終わってみれば9時半。会場戻ってちょこちょこっと打ってすぐお部屋に。
 ぱらふさんと2人っきりでねっとりアイドルマスターの話をした後わいわい部屋で2種類ボドゲして別部屋で麻雀とボドゲしておねむモードへ。寝ない部屋だったのに閑散としてたので一応ブログ書き始めるも途中で寝ました。

2かめおわり

ぼくのみたサミット7th@1日目

2015.10.11 11:33|レポート
 多分これが一番早いと思います。めっちゃねむい中書いたから文がてきとうである。
 どうせ主観でしか書けねえんだよと開き直ってひたすら自分目線。俯瞰的な何かはないです。

10/13 さすがにひどかったので多少手直ししました!!
10/14 0時 某所で販売会のあたり言及されてるの見たのでもう少し詳しく書き足しました。赤字のとこ。
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 寝坊して12時過ぎ着。会場には大体10人ちょっとぐらい。後で聞いた感じ天一組とサイゼ組があったらしいです。とりあえず受付を済ませるんだけどそれぞれの質問項目が多かったからなのか列までできてた。WTのレベルとかなんとか。説明のスタートやなんかが45分からとのことでそれまでおう久しぶり初めまして~の応酬。しばらく本当に打ってなかったので肩慣らしでオリプスさんかめおさんと煽りあいながらR漢字XAを叩き出しました。しばらくしたらオリプスさんが29秒出したので28秒出してドヤ顔。実際に説明始まったのが13時ちょっと過ぎたぐらい。

 会場の大まかな説明があった後一人一人の自己紹介。今回特別印象に残ったこと言ってる人はいなかった感じです。ハンドルネーム、出身(タイプウェルとか)、各々なんか一言(っていってまるっと2分尺取る人もいた)、というので一人ずつ。前回のサミットではなかった気のするマイクがあったので特に声を張ろうとかもなく気が楽でした。自分は確か去年のサミット後ZH出したけどさっきやったらXAでしたみたいなことを言いました。
 一通り全員がしゃべり終わった後Pocariさんのグローバルタイピング近況。
 その後突然のタイピングサミットTシャツ販売会とTOLオークション。全員でやる必要なかったって意見はいくらかから出ていると思います。1時間強立ちっぱは我々おじいちゃんにはつらいです。ちなみにTシャツ3500円、オークションは最初1000円から5000円まで跳ね上がって運営側のさすがにそんなもらえねえよ配慮から4000円で販売されていました。

 ここから追記!最初のあいさつから全部含めて1時間強か半かそのぐらいです。1時過ぎに全体集合がかかって、オークションまで全部終わったのが2時半かそのぐらい。普通に会場の説明や自己紹介までが長かったし販売会以降は20分かそのくらい?最初から座ってた人もいたし販売会ぐらいでは明らかにみんな疲れてて半分ぐらい座ってました。オークションぐらいになると数人しれっとトイレ出てったり各々近くの人と話し始めてました。あとスマホ禁止とかそういうのもちろんないですはい。
 Tシャツは全部で20枚ぐらい作ったって言ってたかな?配る分が20枚?幹事組は確かほぼ全員着てたけど経費落としではなく各々自腹購入だったらしいです。販売した値段は原価にちょっとだけ乗せたぐらいだとか。気持ち悪いとかまでは思わなかったけどSサイズの人~Mサイズの人~って順々にやってて、購入希望者多かったときじゃんけんしてるのとか眺めてて「??」って気分にはなってました。
 あとTOLオークションに関して主催側もグレーなのを自覚してたらしくPocariさんは「次回以降はまずやらないと思います」なんてことを言ってました。元々ネットのオークションで仕入れたらしいのでまあいわゆる転売ですからね。いくらで買ってたのかはわかりません。事前に「会場で販売する」ってのは噂に聞いてたけどまさかのオークションで多少ビビりました。「ネットで買えばもっと安いけどネットにある分は買い占めた」あたりの発言も多少煽ってた感じがあるし、販売分まさかの2つだけってとこでちょっとアレだったかもねー。
 とりあえず自分が思ったのは「じゃとりあえず自由行動で希望者だけ集まって~」ぐらいにしてれば20分ぐらいはタイピングできたかもぐらいです。寝坊で30分ロスってるしそのぐらいのゆるい態度だからなんとも。とりあえず見たこと知ってたことを書きました。そして繰り返すと次回以降で特にオークションはまずないですよ。追記終わり

 そのあと3時半?ぐらいまでなんかだらだら。確かこの時にTKさんにTOL対戦を挑みましたが処理落ちで終了。ここからゲリラ大会欲張りすぎてよくわかんなくなってます。
 まず最初が今日出たらしいTypingWarという最新謎タイピングゲーム大会。初戦オリプスさんと当たって惜敗しました(""""惜""""敗をしました)。ルール説明がほとんどなく、というか最新すぎて主催すらゲームシステムがよく分かってないという混沌っぷりでありました。いかにもゲリラ大会~って感じでおもしろかったです。
 その裏でTKさんとkurimansさんっていうアツい対戦があったのでギャラリーしていました。TKさんがどちゃくそ調子よくてkurimansが委縮しかけてるように見えたんだけどそのあとも見てた感じ普通に実力差だったかもしれない。だけどkurimansも本調子ではなかったかもしれない、それでもお互い異次元速度だったから色々おかしかったです。
 でぽかりさん主催の人狼めいたボードゲーム大会にエントリーしたかと思ったらWT大会(Lv6↓限JIS参加)呼ばれてあっさり敗北。続いてTyperacer大会に呼ばれて予選、豆大福さんが順当に抜けた後やださんに負けてやっぱり敗退。バトタイ大会はスルーしたのでそのあとしばらくボードゲーム。名前忘れたけど数当て推理ゲームみたいなの。

 気づけば6時。居酒屋です。例によってお酒の席のお話はあまり外に出せない感じですが、例年に比べたら多少落ち着いていたかもしれません。でも1日目って大体そうだったかも。わかんない。ややあって開幕挨拶でぷんださんのキラーパスから一言しゃべらされましたが無理くりまとめた(と思っています)。僕は喫煙サイドでsaminさんぷんださんしゅんぽっぽさんTakさんとまったりしてました。途中でついこの間常用ZJに達したという未来のエース天音さんが来て和みまくってました。こういう人にこそサミット参加してほしいです!!!
 ラストオーダーあたりになってようやく重い腰を上げて稲さんが飲み残しかけていたビールを頂きに行きました。ついでにジュニアさんにロシア語意味不すぎワロタって言ったらはぐらかされました。僕としては徹底して急にチャラい見た目になったやださんを一生いじってたかったんですが眠そうでした。

 でもってカラオケ行った人は行ったらしい。居酒屋の裏ではサイゼ組があったらしい。いろいろ分岐がありましたが一番中途半端だったかもしれません。帰ったら10人弱がでろでろっとタイピングしていた。
 そしてTKさんにお願いしてWORDBOXの百人切りを実演してもらう。クリアは見れなかったですがここは右から打つよ下から打つよまず斧を捌くよとかいろいろ。「難所の前になったら言ってください」という無茶ぶりっぷりに平気で答えてくれるTKさんはすごい。そのあと僕やるんで応援して~って感じでコーチについてもらう。今のとこは上から打つのが正解でしたね~とか。もはや神である。5体目で死にまくる惨状から70体目ぐらいまでワンチャン行けるぐらいになりました。クリアは見えません。

 そのまま10時閉会。アダルトな部屋でビール2本開けつつまったりボードゲームしたのちキラキラヤングな部屋でなんたらストロング開けつつ人狼めいた何かに首突っ込んで、半分寝たような起きてるような状態になりながらこの記事の大枠を書き上げました。5時半ぐらいに就寝。

第7回毎パソレポート

2011.01.01 00:00|レポート
2007/11/23 第7回毎日パソコン入力コンクール全国大会(決勝大会)レポート
第3部英文Aに出場、当時中3


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どう書き出せばいいか分からない。
優勝しました。

単刀直入もいいとこだね。
せっかくだからさらさらっと一通り書こう。



4時半起床。5時半出発。
私鉄だか乗り継いで名古屋まで行き
そこから新幹線で東京、で山手線で秋葉原。

秋葉原駅にキミキスの看板っていうの?があって
それのおかげでいわゆるアキバを実感。
駅から会場まではそう遠くなかったです。

会場に着いた。英文Aの受付まで20分。
待合室を見るとキーボード持ち込んで早速かたかた打ってる方が。
ここで「全国大会」を実感です。

ちょっと待つと受付が始まったのでちゃっちゃと済ませる。
受付のお姉さんが「おめでとうございます」と言ってくれました。目を合わせずに。

そして誘導の係員さんに案内され控え室へ。
英文AとBは同じ部屋でした。
それで後ろの方の席にはタイピスト連合の方々。
やはりキーボードを持ち込んで相当なスピードで打っていました。
彼らには勝てないと悟りました。

受付の時にもらった英字新聞とにらめっこしてやや長い時間を待つ。
20分くらい待った所でお姉さんによる説明が始まりました。

「キー操作のミスによるやり直しはできません」。
過去にもWinキー押しちゃって入力できなくなったとか
Altとかなキー押しちゃってかな入力になっちまった!
みたいな例があったみたいです。

まあ106キーだからWinキーは誤って押しちゃう以前にWinキー自体がないし
英文なのでローマ字もかなも関係ありません。

まあ「間違ってCtrlとAltとDelete同時押ししちまった!」
なんて事がなくもないけどまずないですよね。

で、予定の競技時間より10分遅れで競技室へ。
なんというか全国大会、って感じでした。
頭の悪い人の感想でごめんなさい。

ちゃんというなら神聖というか殺伐というか
よくわかんないけど緊張感にあふれた感じです。

一番右の一番前の席でした。
カメラマンさんに一番近い席です。
あの席はもっとかっこいい人が座るべきだったと思うんだ。

机の上にはRealforce、HHKB Lite2(黒)。
またPC本体の上にもう1つキーボードがあったけどあれ何だったんだろう?
とにかくRealforceのチルトスタンドを立てて準備完了です。

軽く説明があった後3分間の練習。
何を打てばいいか分からなかったのでとりあえず
Manatees live in the shallow ~ for fresh air.
のフレーズを何回か打ち込む。

2分30秒ぐらいしたらどうでもよくなったのであたりを見回す。
隣の人すごいです。僕とはレベルが違う。英文Bの人でよかった。

すごいスピードで英字を打鍵する隣。
すごいスピードでBSを連打する僕。

で練習が終わり課題用紙をめくる。
ホッチキスで綴じられていたので外しておきました。
隣の人は1枚目を机の上に、2枚目をそのまま固定台にはさんでました。
僕は表紙を机の上に置いて1枚目をそのまま固定台にはさみました。
2枚目は見えません。しかし大丈夫です。2枚目には突入できません。

競技開始までの30秒程度で少しでも課題を見ておこう、と思ってたけど
まあもちろんそんな余裕はありません。


「ではスタートボタンをクリックし競技を開始してください」


しんとした室内が一気に打鍵音パレード。
これで心臓が少しどきっとしたけれど
あまり空気の読めない僕ですからダメージは小さかったです。

隣は始まった瞬間からすごいスピードで打ち始めます。
僕は最初のスペースを忘れすごいスピードでBSを連打しています。

およそ3分経過。今の所打ち間違えた覚えはない。
ただ速く打ててもいない。少し加速しないと。

隣はやはりすごいスピードで打ち込んでいる。
係員の人たちはぴんっと固まっている。

4分。もう早く終わってくれ。

4分30秒。もう集中切れた。終われ。

4分55秒。残り5秒。次打つべき文字は . だが打つべきか?
いやもう僕のライフは0だ。薬指が下に下がらない。だめだ。

5分。一斉に打鍵音が消える。
そして続々現れるため息。

終わった。

足早に退出。


表彰式は1時から。終わったのは11時前。
この2時間という微妙な時間をどうしてくれよう。

せっかく秋葉原に来たんですからもちろんこんな僕です。
行きたいところはおっくせんまんです。

しかし。今回はなぜか母+弟がついてきている。
なぜ。母はともかく弟はいらないだろう。なんで来てんの?

仕方ないので秋葉原をひたすら歩き回る。
とらのあなの前を通った。メイド喫茶の前を通った。
1人で来てたら前者には迷わず入ってます。

何十枚と張られているアニメゲームその他のポスター。
テレビに流れる東方プレイ動画。
みっくみくにしてあげるー♪。

とても心躍るはずなんですが。

ちくしょー。高校生なったら1人ででも誰か誘ってでも秋葉原行くかんね。


長い2時間を過ごした後、再び会場へ。
1時開始予定だった表彰式。10分遅れで始まりました。
色々とお偉いさまのお言葉が20分くらいあった後発表です。

優秀学校賞→内閣総理大臣賞→文部科学大臣賞→・・の順で発表。
心臓どきどき。どきどき。どきどきどき。やばかったぜ。

名前呼ばれてさらに驚いたぜ。

前に出て大きな賞状をいただく。
そしてトロフィーをいただく。
そしてまた賞状をいただく(東芝賞)。
そして副賞をいただく。

握手を求められたので手を差し出す。
あったかくておっきい手でしっかり握ってくれました。うれしかったです。

「受賞者の方々、客席にお向かいください」って言うから
客席に戻れって意味かと思ったぜ。
客席のほうを向け、って意味だったのね。

すっごい人数がいてさらにどきゅーんです。


「この後取材があるのでよろしくね」

しまった。何言うか考えてなかった。


真っ白の頭で何を考えても何も思いつきません。
僕らしい文章で、なおかつ親に見られても大丈夫な文章。

思いつきませんでした。何書いたか覚えてません。

新聞社の人に取材を受けました。
これは答えやすい質問をしてくれたのでわりと楽に答えられました。


それから賞状とトロフィーを持って写真撮影。
ばっしゃばっしゃとフラッシュをたかれます。
僕の顔がもっとましだったとしても
アイドルには絶対なれないと思いました。

で、やっとのことで解散です。
話しかけてくれた大井さんありがとう。

帰りの新幹線ではしっかり眠りました。
優勝したなんて実感はまるでないです。今もそうです。

来年は和文B高校生で上位入賞を狙います。
と、そのまえにものづくりフェアかな。申し込んどかないと。


ということでそういうことでした。ありがとうございました。

第9回毎パソレポート

2011.01.01 00:00|レポート
2009/11/23 第9回毎日パソコン入力コンクール全国大会(決勝大会)レポート
第4部英文Bに出場、当時高2


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5:40起床から6:30出発。
新幹線30分待ちしていざ東京。

100分あったので音楽聴きながら入試必携とか英語長文を黙読してました。
時々ハンドグリップやカイロと戯れてたけど効果はなかった気がします。

で、東京駅から山手線で秋葉原駅!
特に迷うことはなかったです。前回(2年前)と会場同じだったし。

ただ秋葉原駅工事中で臭かったです。


おなかすいてたし時間に余裕があったので行き途中ミスドへ。
正面にとらのあな本店と一号店が見えました。すぐ隣なのね。
で、なんか行列ができてたわけです。
10時開店で一気に入っていきました。

10:10に会場到着。
まあ雰囲気にのまれてドキドキしてたわけです。

すると和文のdoraさんが話しかけてくれたわけです。

「cocoaさんですよね?」

急に話しかけられて超キョドりました。
何話したか覚えてないです・・><

で10:40に参加受付済ませて。
「英文Bの方こちらお集まりくださーい」

自分38番だったんですけど。
39番欠席で40番和文。一番後ろでした。
37番は去年の英文A優勝者!

で、競技場?まあパソコン室に入ったわけです。

なんか説明あった気がしますが全く覚えてません。
なんだかんだで緊張してたのかも?

そして「それでは3分間の練習、始め!」

とりあえずHHKBを横にどけます。
前回これを怠ったがばかりに手首浮かせたまま打つはめになったのです。

で、Realforceをぎりぎりディスプレイまで近づけて手首を置くスペースを確保。
Realforceのチルトスタンドをたたんで準備完了。
椅子の高さも調節してこれでほとんど練習と同じ環境に!!

さあ打つぞ!

何打つか考えてなかったーー!


うろ覚えの2年前の課題文を打ってみる。
Manatees live in the shallow waters of rivers.

・・・

Manatees live in the shallow waters of rivers.


・・・


数字出てきた時のために
100,000 million peopleとか2,000 thousand yenとか打ってみるけど。

退屈な3分間でした。うん。

この時すでに凄いタイプ音がしてたと思うんだけどそんな印象に残ってない。
まあ。うん。ダラァーッッッって感じの音だよ。


で、参加番号とか名前とかを画面に入力。
2つ隣と左隣より速く参加番号(15桁くらい?)打ちきって優越感!

そして課題文をめくります。
裏返すと表紙があって、それも外して中見ちゃっていいの?
って感じで周りきょろきょろしたら2つ隣の人もきょろきょろしてました。

ぴりぴりっと破って本文1枚目をスタンドに、2枚目をそのすぐ下に。
前回の隣の人がやってたのを真似しただけです。
前回の経験でかなりアドバンテージ?


競技開始。
前回はスタートボタン押すのをみんなより1秒遅らせたけど今回は0.5秒。



最初の単語はEditorial:!!



Editorial:。Editorial:!大丈夫!




開始。

Editria(あぁぁぁ!!!)
Editri
Editr
Edit
Edi(あぁぁぁ!!!)
Editr(あぁぁぁ!!!)


うん。もう泣きそうでした。
1段落目はちょいちょい訂正しながらもなんとか越えました。
でもペースはかなり遅かったと思う。分270字とか?

開始20秒、3行目の真ん中越えたところで隣の画面見たら4行目真ん中でした。

もう1行差つけられてるし!


第2段落も不調。
途中確かcorrespondingって単語が出たんだけど。

改行位置がおかしくなっちゃってああどこ間違えた!!?って必死に探すわけです。

抜けてる単語は!?スペルミスか!??

で、そのcorrespondingが間違ってるのを見つけて一度直したんです。
それでもずれててあれぇ?っていってその行の他の部分を必死に探す。
刻一刻と時間は過ぎます。タイプ音が聞こえてくる。

あっ!correspondingか!
再び訂正して、無事に改行位置一致して次に進みます。

相当ロスしたと思う。体感で20秒。10~15秒だな。

adulthoodが何回も出てきました。
本来打ちやすいワードなんだけどなんか視覚的にスペルミスを疑わせました。

あだるとふぅど?あだるすぉど?みたいな。
何回も指止めて確認したけどほんとに間違ってたのは1回だけでした。

ある程度まで打つと何ていうのかな、
ポニュって軽く下に、打ってる文章がずれるんですよ。

そこでなんか気分がのってきて。
なんだかミスなく打てるようになってきて、加速すべき所ではだららっと同時押しできて。

微妙に隣の文章がポニュするのも見えました。
それでなんかいい感じに燃えてきてですね。

経過時間全然見てなくて気づいたら4分20秒でした。残り40秒。
固有名詞が何個か出てきたけど大文字はしっかりクリア。
Hatoyama Kunio みたいな。

もう何も考えずに!ただ前へ!
3分くらいからのペースは悪くなかったし、BSほとんど使わなかった気がする!

で、再び我に返ったら4分58びょ、えっ?

ちょ、最終調整、え、今ミスったらやばいって訂正できな

終了です



幸いにも最後はちゃんとまとまりました。
ハイフンの次の1文字で終わりました。

打ち終えた瞬間心臓がバクバクバクバク言い出して。
ああこんなに緊張してたのか!って感じでした。

スムーズに2枚目に移行できるようにはしたけど結局1枚目止まりでした。
隣を見るとめくられた様子はなくて一安心。

で、ささっと記録送信して退場。
紙袋もらって休憩タイム。


まあ東京タワー行きました。
階段で展望台まで上りました。


で、時間ジャストに表彰式。
英文Bの人はここに座ってね、みたいなのが決められてたんだけど。
なんかタイピスト連合+doraさんが集合しててこれはどうしたもんかと逡巡すると、
なんだか指差してこっち見てくれるわけです。会釈して彼らの元に。

話しやすい人たちでよかったー。
ハンドルネームがリアルで飛び交うのって不思議な気分です。

「どこまで打てました?」
素直に1枚目の下から4行目と答えると
「僕2枚目の最初まで打てました」

\(^O^)/

1行35字だから100字前後差付けられたことが確定。
ちなみに彼1805字だったみたいです。後日談。今日だけど。


続いては和文B高校生の部の表彰に入ります


3連覇やられちゃうのか?阻止するのか!?ってことで大注目でした。
順位が下の人から呼ばれていくんだけど。

最後に残ったのは2人、連合のエース?と3連覇をかけた人でした。


第2位、


徳島県、(おぉぉぉ!!!)


食い止めたみたいでした。
やっぱり彼すごい。うん。


続きまして英文Bの表彰に入りたいと思います


きたああ!!!

一列に並んで呼ばれた人から前に出るんだけどね、
それがまあ淡々とスピーディに読まれていくわけですよ。

2番目に連合の1人が呼ばれました。
ちなみに全部で8人だよ。

3人目が呼ばれて、
4人目=第5位が呼ばれて、

それでも僕と2枚目の人は呼ばれなくて顔を見合わせた気がします。

第4位が呼ばれて、

第3位で彼が呼ばれました。



あれぇ?


第2位でも呼ばれず。



えぇ?(笑)


第1位、愛知県、



・・・・www(笑)


まさかの優勝。なんで、ええ?とか思いながら、賞状が読み上げられます。
たぶん超目泳いでました。

文部なんとか賞もらってトロフィーもらって賞状もらって、
なんとかチケットもらって賞状もらってキーボードもらって。

で、すぐに部屋を移動して1枚だけぱしっと写真撮られて取材受けました。1対1よ。

いかんせん正直な子なので正直に答えました。


英文で優勝されたということですが、英語の授業もお好きですか?

いえ別に。いつも寝てます。


そのタイピングの技術を将来活かしたいと思いますか?

いえ別に。ただの趣味なので。


多分掲載されるのは「優勝はびっくり」だけです。

ちなみにこの時、点数だけ書かれたランキングを見せてもらえました。
それでまあ1968点と分かったわけです。
絶対に文字数は少ないから1640のノーミスか1711の1ミス。きっと前者。
下との差は80点くらいでした。結構危なかった?

そして集合写真。はしっこでした。席決められてたの。


で、また連合軍にお邪魔。
なんかいろいろ話した気がするけど頭真っ白だったので覚えてません><

しっかりアドレス聞いたよ!
「あっアドレスアドレス!」。便利です。


で、お疲れ様でしたと。
帰り道はほぼストレート。
適当なお土産買って早めの新幹線でびゅーん。

そしておうちに着いて、もらいたてのキーボードでこれを書いています。
最初はうむむ?だったけど慣れると心地いいです。
にしてもちっちゃい。


疲れたなー。疲れたよー。

第10回毎パソレポート

2011.01.01 00:00|レポート
2010/12/5 第10回毎日パソコン入力コンクール全国大会(決勝大会)レポート
第4部英文Bに出場、当時高3


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さあ書くぞ!と意気込んで逆に気力を削ぎつつの毎パソレポートです。
先に自分の結果だけ書いておくと英文B参加者9人中9位=最下位(毎パソ特別賞(笑))
ってことなので涙の染みた東京ばな奈を貪り食いながら書いています。

今回は来年からの決勝参加者の役に立ちそうなことを書きたいと思ってます。


5:30起床6:30出発9:30秋葉原着。
普段は寝坊大魔神かつ遅刻回数校内トップランカーなのに今日はパッチリ目覚ましなしで起床。
睡眠時間は5時間くらいですたぶん。

行きの新幹線の中で去年は
カイロで手をひたすらに温め、
ハンドグリップをにぎにぎし、
持参した社説でイメージトレーニングに励んでました。

今年は
カイロで手をそこそこに温め、
物理のセンター対策本を読み日本史のプリント暗記に勤しみ(悲しきかな受験生)、
持参した社説でわりと指を動かしつつのイメトレに励んでました。

冷蔵庫からかっぱらった栄養ドリンクでドーピングしようと思ったけどタイミング逃しました。


ってことで手の調子は去年より良い状態で会場に到着しました。
受付が10:40からだったので競技前に1時間の余裕が。

早々とkurimansさんを発見し色々と聞き込み調査。←
許可も得ないままに手に入れた情報を書き出してしまうと...。

・和文でなく英文で出たのは「和文はまあもういいかなと思って」
・初見社説打ち練習での入力文字数はだいたい2300くらい
・練習に使ってるソフトはMP Trainer
・競技前の3分間練習は和文では決めてたが英文ではノープラン
・最初の「Editorial:」でつまずいた経験はある
・リアフォはミスを叩きやすいためHHKB派、できればLite2がいいらしい
・TW英単語の記録(とっくにZ出てる)を出さないのは「まだまだ」だから
・ミス訂正にマウス使用経験もある
・本番用の課題用紙と瓜二つ(中も表紙も!)の練習用文章を作ってそれで練習してた

全然役立ちそうにないのは省きました。
そして40分前に届いていたdoraさんからのメールに気づき合流。
データ処理だけなのに来年から参加料上がるって・・とか
ぶっちゃけ年を追うごとに副賞のクオリティが・・とか話してました。

おそるおそる初見練習の文字数を聞いたら1900くらいと言われ、
まあその時点で1800周辺を行ったり来たりの自分に自信をなくしたりしつつ受付に。
自信あってもなくてもきかないほーがいいですよこれ。

待合室で去年とほとんど同じ光景に懐かしさをほんのり感じているとすぐに呼ばれ、
自分が一番後ろ(9番目)、前は去年と同じで小林さん。

入場までがわりとスムーズでもう気づいたら座ってる感じでした。
19番で大体部屋の真ん中のあたり。くいっと首をやると向かい側には小学生。


で、イスの高さの調整や画面の高さの調整の説明があって、
その時に画面の左右を両手で掴んで少し上げ、
Realforceの足というかツメというかまあチルトスタンドを畳み、
HHKBをコードでごたごたしている奥にやってRealforceを画面にいっぱいまで近づける。
今年は「使わないほうのキーボードは奥の邪魔にならない所にしまって」という説明がありました。
隣はどかさずにそのままRealforceで打ってたけど。

ただここで注意!
第7回以降続いている会場のデジタルハリウッド大学セカンドキャンパスでは、
最大限にキーボードを画面に近づけても手首を置けるスペース、
つまりキーボードの手前側のふちから机の端までが約7cmしかないです!意外と狭いですよ!

そのため手首をどっぷり接地させて打ち込みたい人(というか自分がそう)は、
あらかじめ練習環境も同じようにして慣れておいたほうがいいです。

あとついでにRealforce所有者に伝えておきたいのが、
「家のリアフォと会場のリアフォは違うぞ!」ってことです。
いや、基本的には多分同じなんですけど、
本番はどうしても緊張があって指に力が入って震えたりもするので、
なんとなく簡単に底までキーが入っちゃうような感じがあります(これは個人的なものかも)。
プルッと震えた拍子に「;」が入力されちゃうとかよくあるので気をつけて本当に。


はてさてそれで指示に従ってメモ帳を起動し3分間の練習が開始。
途端にガttttttttttttttttなんて聞こえるのはやっぱり怖いです。

直前に閃いた「歴代天皇打ちまくり作戦」を決行。
最近覚えた継体~後堀河の50代くらいを直接入力でミスを気にせずに打ち込んでいきます。

「ミスを気にせずに。」
はいわかりやすい死亡ふらぐー。

ここは自分が大いに勘違いしていて今回一番の後悔ポイントなんだけれど、
「ミス訂正は無駄だけれど、ミスはしないようにしよう。」が正解。
たとえ間違えてもわざわざ律儀にBackSpaceで修正する必要はないけれど、
ただでさえミスに厳しい毎パソなんだから練習では正確な打鍵を心がけたほうがいいに決まってます。

表彰式後の隅野さんの話にもあったように、
「8割の速さで打ち、ノーミスを目指す」感じがいいかもしれません。
が、とにかく打鍵数稼いでおきたい!っていう人は全力で打っておくのもありだとは思います。


2分過ぎてからは正直もうミスだらけでゴタゴタになってました。
今思えばこの時点で半分負けてるようなもんでしたね!!!

3分が過ぎるとさっと静まり返り、課題文章をめくる指示があります。
ゆっくりと表紙を破りキーボードの隣に置き、
1枚目をスタンドにセットし、
2枚目を表紙の上にそっと置いて打鍵中手首に触れないのを確認して準備完了。

去年はこの辺での緊張感の描写だけで10行は書けた気がするんだけれど、
今回はさすがに慣れてきちゃったせいか指の震えも動悸も小さかったです。


そして競技開始。指示通りのタイミングでスタートボタンを押す。

淡々とした54321のカウント。


Editorial:


奇跡的にスムーズに打てたもののすぐ次のScientificだったかで早々と詰まる。
そっからはねー、今回はひどかったほんとに。

再び今思えばだけど、緊張がなかったというよりは単に頭真っ白だったみたい。(!)
改行位置のチェック(入力した右端の語が用紙の右端と合ってるかの確認)もほとんどしてなかったし、
残り時間の確認もほとんどできてなかった。気づいたらもう最後の4分50秒(残り10秒)だった。

隣が自分よりも数行分早く"ポニュ"して焦る。
(打ち進めて画面がいっぱいになって、
打った文章全体が一行上にポニュっとズレることを前回のレポートでそう呼んだ。)

あまりに量産されるミスにもはや自分で少し呆れつつもよろよろ打ち進めて、
1枚目の残り1段落(4行)+1行になったところで残り4分20秒くらい。

おいおい去年の1600字ちょいとドッコイドッコイじゃんか・・なんて思いながら淡々と打ち進める。
少しだけ加速して何とかその段落は打ち切るもその時点で4分58秒を確認して、
ゆっくりと優雅な手つきで弾むようにEnter、そっとスペースを押し込んで競技終了。

最後だけはうまくまとめられたものの全体的に「あ、やらかしたな・・」って感じはありました。
いい感じに打てたら「会心の一撃ィィィ!」って言うつもりだったのに。

そんな感じでだらだらな幕切れでした。
怖くて両氏に"打てたっぽい文字数"は聞けなかったです(特にkurimansにはね!!)。


この反省も踏まえて以後の参加者にぜひとも本番直前に心がけてほしい三か条を…
かっこよく書くつもりだったんですがよく分からなくなりました。

とにかく改行位置はしっかりとチェックしてください!
ズレてることに気づいたら多少時間かかっても直したほうが失格のリスクが減るし、
それで一気に2ミス減って200字分に!とか十分にありえます。

練習でも本番と同じように改行位置チェックできるよう文章を作るといいかもしれません。
1行は最大で66文字みたいですが定かじゃないですごめんなさい><

あとはずっと出来る限りの集中を保ってミスに気をつけることだと思います。
今回の大会でも10人に1人くらいしかノーミスがなかったみたいなのでいい感じに差がつきます!
去年自分が優勝できたのは(偶然とはいえ)ノーミスが出たからこそでした。文字数では5位でしたし。

そして今年おそらくは1行すっ飛ばしによるミスで失格という結果に。
どれだけ強調しても足りないくらいで、ミスをなくすことって毎パソでも実用でもすごく大事です。
もちろんきっちりと訂正できればいいんだけど、
それだと用紙と画面の往復が増えて大変だしペースも崩れます。

ってことで正確性だいじにね!って感じのお話でした。三か条ってなんですか。



そのあとはリアルフォース体験会へ。
正直なところもうちょっとまともな会場はなかったのってくらい狭かったです。
誰か名前を知ってるタイパーの人がいることに期待したけど全然顔を知らないんでした。

うにうにっとボリュームみたいなのをいじってキー認識位置の深さを調節できるキーボード触ってみて、
なにこれすごぉい!とかはしゃぎつつも実用性の薄さを感じたり、
静音仕様のも打ってみたらほんとに静かでなにこれほしぃー!とかはしゃいでました。

きちんとアンケートに答えてがっつりストラップもらってきました!
これはなかなか愉快な品物です。これだけで1時間はつぶす自信あります。


それが終わると少し歩き回った後お食事タイム。
まあその。秋葉原ですからね。ネタが欲しかったんですよ。
たいへん楽しかったしたいへん萌えまs

かつあい!(次回作にご期待ください)



メイド喫茶ではないんですって言っておいたうえでちょっと早めに会場へ。
doraさんの顔見知り?らしい和文Bの人たちとなんやかんや雑談とか。
彼のいじりがい+ツッコミどころの多さって何なんですかねー!

そして表彰式。「これより表彰式を始めます」から5分くらい待たされ発表が始まる。
「それでは英文Bの部門の発表から参ります」えええええっとか言って。

いきなり「毎パソ特別賞 愛知県 高校3年」が呼ばれて倒れかけました。


ここで表彰式の説明をしておくと、順位が下の人から淡々と
「第○位 ○○県 高校○年 ○○高等学校 ○○○○さん」
「第○位 ○○県 高校○年 ○○高等学校 ○○○○さん」




って感じで呼ばれていくんですね。
つまり最後まで残った人が優勝なわけですよ。
だからできれば最後まで呼ばれたくないんですよ。それなのに。

3秒くらい遅れて「はぃっ」とか気の抜けた返事をしてしまい一番奥へ。
とんとーんとみなさん呼ばれていってまあ表彰ですね。
3位がdoraさん、2位が小林さん、そして1位はkurimansさんでした。

毎パソ特別賞()をいただき重たいメダルをかけてもらい、
「ここに来たことがもうすでに素晴らしい事ですからね」って慰めていただきました。

で、最初戸惑った「それでは受賞者の皆様は会場にお向かいください」でも冷静に回れ左を決めて、
ざーっと見るも焦点が合わなくて知り合いとかも特に見当たらなかったです。
右奥の方をしっかり見てればリアフォ充ことタイパー軍団がいたらしいんだけれど…!


と、そーんな感じでどろどろっと終わっていった最後の毎パソでした。
もう少し待機するか誰かと合流していればそのまま皆さんと会えたのかも…。
って思いますがハイパーおねむタイム+最下位の少なからぬショックがあって、
まあ色々アレだったので結局すぐに帰りましたとさ。




ちゃんちゃーん。

参加者の方々やここまで読んでくれた方々お疲れ様でしたありがとうございます。

これをもって"じゅけん"が終わるまでタイピングはお休みしようと思います。
とりあえず力の限り毎パソの様子はお伝えできた・・したつもりなので、
高校生タイパーとして自分にやれることはこのくらいなのかなーって感じです。


以上です!それではまたいつかー。
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